高精細で非常に美しいディスプレイを製造する有名なシャープ。
シャープのスマホブランドAquosシリーズは美しい鮮明度ディスプレイを消費者に提供します。そんなAquosシリーズの期待の5Gスマホがsense5Gです。
Aquos sense5Gの大手キャリアの価格比較
ドコモ | au | ソフトバンク | |
価格 | 3万9600円(税込) | 3万9860円(税込) | 4万3200円(税込) |
これが5G対応モデルの価格です。安いですよね・・。
Aquos sense5Gの最新情報はこちらをチェック
Aquos sense5Gはなぜここまで安いのでしょうか?
また前モデルのAquos sense4Gと比較して何がどう違うのでしょうか?
この記事ではAquos sense5Gについてまとめさせていただきます。
Aquos sense5Gはなぜ安い?
AQUOS sense5Gの安い理由は・・。
その1:ミドルレンジモデル
その2:SIMフリーのスマートフォン
Aquos sense5Gはミドルレンジモデル
Aquos sense5Gはハイエンドモデルではなく、ミドルレンジモデルとしての位置づけで発売されました。
なのでハイエンドモデルのようなキビキビ感はないようですが、その分を低価格にして提供していると言う訳です。
それにしても3万~4万円台のミドルレンジモデルです。かなりお得ですよね。
Aquos sense5GはSIMフリースマートフォン
Aquos sense5GはSIMフリーのスマートフォンです。
携帯大手キャリアが、低価格のミドルレンジモデルの5GスマートフォンをSIMフリーのスマートフォンとして積極販売しています。
そもそも5Gは2020年に日本でサービスが始まり、当時は5Gのエリアが狭く、5G対応機種がハイエンドモデルに限られ、その価格も10万円を超えるものが少なくなかったことから購入しづらかったという背景があります。
各スマホブランドメーカーは5G搭載モデルを消費者のニーズをみながら検証していた段階でした。
2021年になり大手3社の5Gエリア拡大によりアンテナピクトが「5G」となるエリアも増えつつあり、低価格のスマホではサムスン製「Galaxy A32 5G」、Xiaomi製「Redmi Note 9T」がSIMフリーのスマートフォンとして登場します。
そして2021年4月ソフトバンクのワイモバイルブランドでZTE製「Libero 5G」、5月にはauからオッポ製「OPPO A54 5G」と低価格の5G対応スマートホーンが発売されます。
国内ブランドは、低価格の5G対応スマートホーンを発売を決めたシャープだけがSIMフリーのスマートフォンとして「AQUOS sense5G」を発売することになりました。
【低価格の5G対応スマートホーン一覧】
メーカー | 販売キャリア | |
Galaxy A32 5G | サムスン | au |
Redmi Note 9T | Xiaomi | ソフトバンク |
Libero 5G | ZTE | ソフトバンク |
OPPO A54 5G | オッポ | au |
今後、シャープ以外の国内ブランドメーカーでも低価格の5G対応スマートホンが登場してくるかもしれませんね・・。
Aquos sense5Gとsense4と比較!
Aquos sense5Gとsense4と何が違うの?
Aquos sense5Gは低価格の5G対応スマートホンですが、先に発売されました4GモデルのAQUOS sense4と色々と共通する部分が多く、どちらを買おうか迷う人もいるのではないでしょうか?こちらではAquos sense5GとAQUOS sense4を比較して何が違うのでしょうか?
こちらの表でまとめてみました↓。
AQUOS sense4 | Aquos sense5G | |
本体サイズ | 高さ:148mm 横幅:71mm 厚さ:8.9mm |
高さ:148mm 横幅:71mm 厚さ:8.9mm |
色 | ライトカッパー/シルバー/ブラック/ライトブルー | ライトカッパー/オリーブシルバー/ブラック/ライラック |
画面サイズ | 5.8インチ | 5.8インチ |
ディスプレイ | IGZO液晶ディスプレイ | IGZO液晶ディスプレイ |
解像度 | フルHD+(1080×2280ピクセル) | フルHD+(1080×2280ピクセル) |
OS | Android™ 10 | Android™ 11 |
5G通信 | 対応なし | 対応 |
CPU | Snapdragon 720G | Snapdragon 690 5G |
メモリ | メモリ4GB+容量64GB | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応 | MicroSD対応 |
カメラ | トリプルカメラ ①12MP(メイン、f/2.0) ②12MP(超広角、121°、f/2.4) ③8MP(望遠、f/2.4) |
トリプルカメラ ①12MP(メイン、f/2.0) ②12MP(超広角、121°、f/2.4) ③8MP(望遠、f/2.4) |
バッテリー | 4,570mAh | 4,570mAh |
重さ | 176g | 178g |
こうしてみるとAquos sense5GとAQUOS sense4は本体のサイズや重量がほぼ同じで、さらにはディスプレイやカメラも比べても同じスペックです。
やはり最大の違いは5G対応しているかしていないか・・。
5G対応している機種がAquos sense5Gです。
Aquos sense5Gとsense4の価格は?
AQUOS sense4
AQUOS sense4はSIMフリーモデルと大手キャリアではドコモが発売しています。
ドコモはドコモオンライン限定色としてブルー、レッド、イエローの3色をドコモオンラインショップにて販売しています。
価格 | |
ドコモ | 26224円 |
AQUOS sense5G
AQUOS sense5GはSIMフリーモデルと大手キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)共に発売しています。
ドコモはドコモオンライン限定色としてスカイプルー、コーラルレッド、イエローゴールドの3色をドコモオンラインショップにて販売しています。
価格 | |
ドコモ | 39600円 |
au | 39890円 |
ソフトバンク | 43200円 |
Aquos sense5GとAQUOS sense4の価格の差はドコモで13376円の差です。
13376円で5G対応となりますが、それを安いとみるか高いとみるかは考え方次第だと思いますが、今後5G対応のエリアも増えてくることを考えるとAquos sense5Gの方が何だか得なような気もします。
Aquos sense5Gはなぜ安い?sense4と比較まとめ
2020年に日本でも5Gサービスが始まり、2021年少しずつエリアも拡大されてきました。
今回国内でいち早く5G対応機種を発売したシャープのAquos sense5G‼
Aquos sense5Gが安い理由は・・。
その理由はSIMフリーのミドルレンジモデルとしてシャープが発売したからでした。ミドルレンジモデルといっても5G対応でありながら価格は3万~4万円台はすごいです。
Aquos sense5GとAquos sense4の比較は・・。
本体のサイズや重量がほぼ同じで、さらにはディスプレイやカメラも比べても同じスペックで大きな違いは5G通信対応できるかどうかでした。
今後SIMフリースマホ、格安スマホの需要が高まってくる中で国内スマホブランドメーカーも低価格で高性能なミドルレンジモデルも登場するかもしれません。
大手キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)等の動きも注意してみていきましょう。
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