日本国内では数多くのスマホメーカーが存在し販売されています。
大手3社のキャリアでも一度確認してみると‥。
AppleのiPhoneや韓国のサムスンのgalaxy。国内ブランドではソニーのXperia等々・・。
しかし世界ではもっと多くのスマホメーカーが存在しますよね。
この記事ではスマホメーカー一覧と題して、スマホ販売メーカーをシリーズ機種や特徴でまとめ、さらに今後注目したいスマホメーカーも紹介したいと思います。
スマホメーカーブランド一覧とシリーズ機種
日本国内で大手キャリアで販売されているスマホブランドメーカーは以下の通りです。
メーカーブランド | ブランド国 | 製造国 | シリーズ |
ソニー | 日本 | タイ | Xperia |
シャープ | 日本 | 中国 | AQUOS |
富士通 | 日本 | 日本 | arrows |
Apple | アメリカ | 中国、インド | iPhone |
サムスン | 韓国 | 韓国、ベトナム | Galaxy |
HUAWEI | 中国 | 中国 | HUAWEI |
スマホメーカーブランドの特徴は?
ソニーの特徴
日本ではAndroidでのシェア2位。ソニーと言えばテレビやカメラといった家電分野を得意とする技術をスマホに応用。
最新のトレンドとしては21対9の有機ELディスプレイを搭載した主要モデルを推し、音響にも定評があるメーカーです。
ブランドはXperia
シャープの特徴
日本ではAndroidでのシェア1位。高精度で美しいディスプレイが特徴です。とにかく画質には強いこだわりを持ち、どのモデルにも独自テクノロジーの「IGZO」を搭載。ハイエンドモデルは省電力液晶や、書き換え速度の速い有機ELなど、ディスプレイに力を入れた端末が多い。
ブランドはAQUOS
富士通の特徴
操作が簡単な「らくらくスマートフォン」や「スマート指紋センサー」機能などを早々に導入していたり、ハンドソープや食器用洗剤で洗うことができるモデルがあったり、高耐久性を掲げるモデルも多い等、日常生活の場面で実際に使ってみての意識に着目しています。
ブランドはarrows
Appleの特徴
日本人にはとにかく好かれているメーカーです。日本国内では1位。世界シェア3位。
「初心者にもわかりやすい使い勝手の良さ」や「ほかのApple製品との互換性の高さ」を一番の特徴にしているメーカーです。中でも子どもからお年寄りまで誰でも使いやすいシンプルなインターフェースが特徴です。
ブランドはiPhone
サムスンの特徴
日本ではAndroidでのシェア3位。世界シェア1位。
早くから有機ELディスプレイに取り組み、ディスプレイの解像度の高さとカメラ性能の良さが最大の特徴です。例えば最新モデルの「Galaxy note10+」は解像度が3040×1440で、カメラが超広角、広角、望遠、深度即位用と4つも搭載される等のプロ志向。
まだ左右が湾曲した画面のモデル等、スタイルも他のスマホに比べて斬新で人気。
ブランドはGalaxy
HUAWEIの特徴
世界シェア2位。
一番の特徴は他社製品より割安で、コストパフォーマンスが良いというところです。日本に本格参入したのは2008年と比較的歴史が長く、その為日本人向けに細やかな設定を変える等のローカライズなモデルにも積極的に取り組んでいる。
今後注目のブランドは?
スマホ大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で販売されている各スマホブランドメーカーを振り返ってみると性能重視しているメーカー。性能でも使いやすさを意識しているメーカーや音響やディスプレイの高精度を重視しているメーカー、低コストを売りにしているメーカーと色々ありますね。
さらに日本国内では、一部機種を大手キャリア等で販売されているメーカーもあります。
その中で今後注目したいスマホブランドメーカーは・・。
メーカー | 国 | 販売キャリア |
ZTE(ゼット・ティー・イー ) | 中国 | au、ソフトバンク他 |
OPPO(オッポ) | 中国 | SIMフリー |
Vivo(ヴィーヴォ) | 中国 | |
Xiaomi(シャオミ) | 中国 | SIMフリー |
Google(グーグル) | アメリカ | au、ソフトバンク |
こうしてみているとZTE、OPPO、Vivo、Xiaomiと中国メーカーが多いですよね。
各メーカーの特徴や人気機種等を紹介したいと思います。
ZTE(ゼット・ティー・イー )
1985年の設立したZTE。アメリカやヨーロッパではシェア4位になっています。
日本では大手キャリアや格安スマホ事業者に数多くのスマホ端末を供給しています。
その割には日本にはZTEというメーカーはまだ知っている人は少ないのも事実です。
【ドコモ向けの機種】
MO-01K(2017年)
Z-01K(2018年)・・2画面スマホ
#送別会 や #歓迎会 の季節が到来🍻幹事さんはお店のメニューを見たり、地図を見たり、大変ですよね😩「M」Z-01Kならお店の情報を見ながら、地図で場所を確認できて、本当に便利ですよ😎#ZTE #MZ01Khttps://t.co/YsfDRhrgvD pic.twitter.com/mYXRWJKJRD
— ZTE Japan Terminal (@zte_japan_ter) April 4, 2018
現在ドコモではZTEでの機種はあまり販売されていないようです。
【au向けの発売機種】
ZTG01(2020年8月15日発売)
ちょうどいい5G対応スマホ
『ZTE a1』発売📣✅あらゆるシーンに適するクアッドカメラ
✅6.5インチ大型ディスプレイ搭載
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【ソフトバンク向けの発売機種】
ZTE Axon 10 Pro 5G(2020年3月27日発売)
あなたはスマートフォンに何を求めますか?
速さ、容量、カメラ、軽さ、見栄え。
いずれも備えた『ZTE Axon 10 Pro 5G』なら、ビジネスでも普段使いでも違和感なく、目立ち過ぎないかっこよさを持ち合わせています📱#Axonコスパ最強説
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ZTEは5Gを機会に日本では最近はau、ソフトバンクのキャリアでそれぞれ機種を発売されましたね。
【楽天モバイル向けの機種】
Rakuten BIG(2020年9月30日)
ミッドハイレンジクラスのスマートフォンで販売価格は6万9800円。
OPPO(オッポ)
2018年2月には日本市場への参入したOPPO。日本ではOPPOのスマートフォンには、「VOOC」と呼ばれる独自の急速充電技術があり、短時間でフル充電というのが魅力です。その他にも低価格のコスパもよく、カメラも高性能です。
2020年6月25日に登場した「OPPP Reno3 A」
【新製品発売】
最大4,800万画素のレンズを含めた4眼カメラを搭載、急速充電に対応した4,025mAhの大容量バッテリーを採用している「OPPO Reno3 A」を、本日より販売します。
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— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) June 25, 2020
OPPO Reno3Aは「BCNランキング」2021年3月15日から21日の日次集計データによると、スマートフォン(シリーズ別)の実売台数ランキング5位の人気機種となりました。
Vivo(ヴィーヴォ)
2009年設立。2017年のスマホ市場では中国3位・世界5位のシェア。
2012年に世界最薄のスマートフォンであるVivo X1。2013年には世界初2Kディスプレイ搭載モデルVivo Xplay3S。2018年には世界初ディスプレイに指紋センサーを内蔵した「X20 Plus UD」等革新的なモデルを次々と発表します。
日本にはまだ進出していませんが、今後に期待できるスマホメーカーです。
Xiaomi(シャオミ)
2010年設立された中国家電メーカーです。2011年よりスマホ販売を開始。
2020年の世界スマホ出荷台数ではAppleを超えて世界シェア3位になりました。
Xiaomiの特徴は、とにかくコストパフォーマンスが良く、そのスペックも驚きの最新技術が詰め込まれた使いやすいスマホを展開しているメーカーです。
日本では主にauと各MVNOで販売しています。
【au向けの発売機種】
Mi 10 Lite(2020年9月発売)
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【ソフトバンク向けの発売機種】
Redmi Note 9T(2021年2月発売)
Xiaomi、5G・FeliCa対応で2万円のスマホ「Redmi note 9T」 ソフトバンク独占https://t.co/8a1JbuZT9J pic.twitter.com/BFonXKAZPF
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) February 2, 2021
Google(グーグル)
Googleは検索エンジンで有名ですが、スマホメーカーとしても地道に発売を続けています。
Androidの生みの親でもあるGoogleのスマホなのでAndroidには最新の対応で可能です。機種発売から最低3年間はOSアップデート保証もあります
ブランド名はGoogle Pixel。
2020年は5G対応の機種も発売されています。
【au向けの発売機種】
Google Pixel 5(2020年10月15日発売)
【ソフトバンク向けの発売機種】
Google Pixel 5(2020年10月25日発売)
スマホメーカー一覧のまとめ
日本国内では数多くのスマホメーカーが存在し販売されています。
世界シェア1位の韓国サムスンのgalaxy。日本ではお馴染みで世界シェア4位のAppleのiPhone。国内ブランドではソニーのXperia等々。
そして今後ますます注目したい中国メーカーZTE、OPPO、Vivo、Xiaomi。
デザインや色、高スペックだけでなく、低コストのバランスの良いスマホがますます登場することだと思われます。
今後はそういったメーカが大手キャリアからも登場することも増えていくのかもしれません。
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